2008年10月27日

「産科医療補償制度」について

産科医療補償制度とは、平成21年1月1日以降の分娩に適応される重度の脳性麻痺の補償制度です。
分娩に関連して発症した重度脳性麻痺の児とその家族が速やかに経済的補償を受けられることに加え、脳性麻痺発症の原因分析を行い、将来の脳性麻痺の予防に資する情報提供を通じて産科医療の質の向上、安心してお産をできる環境整備を目指しています。
お産の現場では赤ちゃんが元気にお生まれになるように医師・助産師・看護師が一体となり努力をしておりますが、それでも予期せぬ出来事が起こってしまうことがあります。この制度は、お産をされたときになんらかの理由で障害を抱えた赤ちゃんとそのご家族のことを考えた新しい補償制度です。
この新規事業には全国全ての医療機関が加入の対象となっております。分娩医療機関がこの制度に加入することにより、その施設で分娩されたすべての方が対象となります。
当院はこの制度に加入しておりますので、当院での出産を予定されておられる方は、妊娠5か月頃、在胎22週までに登録証に記入していただくようになります。
※里帰り分娩の方は、実際に出産をされる医療機関で登録することになります。
当院で出産される方は全員加入ということになります
 保険料は、病院が支払います

制度の補償内容等、詳細については、大切な子どもを守るために「産科医療補償制度」のお知らせをご覧ください。
平成21年1月1日以降の当院の分娩費用は3万円増額となりますが、出産育児一時金が従来の35万円から38万円に増額され、保険料を国が間接的に負担することになりますので、患者様のご負担が今より増えることはございません。

ご不明な点がございましたら、受付でおたずねください。
author HP担当 at 13:38